A.沐浴剤に限らず、開封後1年以上経っている物には注意しましょう。
無添加製品を使用するときの注意
上の子が生まれた時に余ってしまった沐浴剤、下の子が生まれたので使おうかしら…
絶対にいけません。
赤ちゃん用はもちろん、最近は大人のスキンケアでも「オーガニック」や「無添加」が流行っていますね。
これらは敏感な肌にも使用できるようにするために作られています。
無添加という言葉を聞くと、その響きだけで肌に安心だと思ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、「無添加」ということは、保存料が含まれていないということもあります。
保存料が含まれていないということは、品質を長く保つことができないということです。
使用期限を確認しよう
沐浴剤はまだ空けてから1年だから、、というママもいらっしゃるかもしれません。
しかし、入浴剤は未開封であれば3年は品質を保つことができますが、開封することで期限が短くなります。
肌に害がない場合もありますが、沐浴剤にもとめていた効能はなくなっている可能性があります。
また、保存状態によっては乳児湿疹などの肌荒れを起こす危険性もありますので、特に赤ちゃんの為に開封してから時間が経ったものを使用することはおすすめできません。
化粧品は、未開封でも3年以内に品質が変化するものは使用期限表示が義務つけられています。
特に敏感な肌の赤ちゃんの為に、オーガニックや無添加の製品を使用しているママは、一度使用期限の記載があるかを確認し、期限を超えた使用は控えましょう。
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