A.オーガニックだからといって肌に優しいとは限りません。
オーガニックとは
オーガニックコスメとは、一般的に化学肥料や農薬、遺伝子組み換え原料等を使わずに作られた化粧品のことを表します。有機素材で作られている為、素材そのものの効能により、人間本来の自然治癒力を高めつつ、肌をケアすることを目的としています。
海外ではドイツやフランス、ベルギーなどに認定機関がいくつかあり、認定されることによって、オーガニックを名乗ることができます。
しかし、日本では明確な定義が無いので、少量でもオーガニック成分が配合されていれば「オーガニック」を名乗れてしまうのが現状です。その為、国産のオーガニックの商品を選ぶときには注意しましょう。
全てが低刺激の成分である訳ではない
アロマオイルなどの精油は、かなり刺激の強いものも存在します。0~1歳の間は原則使用を禁止されており、1歳からも使用できるものは限られている為、注意が必要です。
また、アレルギーは食べ物だけでなく皮膚からの刺激でも起こる為、食物アレルゲンで有名なナッツ類や、柑橘類も注意しましょう。
全てが低刺激という訳ではありませんが、もちろん肌に優しい物もあります。
オイルや配合成分によって肌との相性も変わりますので、配合成分にアレルギーのものが含まれていないか等、しっかりと確認した上で使ってあげることをおすすめします。
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